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【日本】ロンドン芸術大学特別公開コース [ロンドン芸大]

みなさま 大変大変大変ご無沙汰しております!

4月になりましたね!いかがお過ごしでしょうか?
私は2月の末に左手中指を骨折し(自転車で転倒)やっとギプスが取れた最近です。

さて、我が母校・ロンドン芸術大学からイベントのお誘いメールが来ました。(かなり久しぶり)

Upcoming Events in Japan

Hi Hiroko,

As you've shown an interest in University of the Arts London (UAL) before, we thought you'd like to know that we'll be visiting Tokyo later this month.

日本でイベントをやるから来ない?

とのお知らせです。
詳細ページは以下になります。(英語)
http://www.arts.ac.uk/study-at-ual/international/your-country/japan/events-in-japan/?utm_source=mailchimp&utm_medium=edm&utm_campaign=japan1617

なんて書いてあるかわからない!という方でも大丈夫。

会場のNIHONBASHI INSTITUTE OF CONTEMPORARY ARTSのサイトには
日本語でイベントの説明がなされています。

http://nicatokyo.com/program/4409/

ただし授業は全部英語です。

留学前の力試しや、帰国して英語を忘れてしまった私のような粗忽者は参加mustでしょうか。

私は残念ながら日程が合わず不参加になりますが、
日本にいて、ロンドン芸大に興味のある方は見学に行くのも良いかもしれません。

留学のモチベーションの一端となれば幸いです。

留学はいいぞー。


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ロンドン芸大仲間・ホルヘ [ロンドン芸大]

ロンドン芸大のクラスメートでスペイン人の男子がいます。
彼は油絵で個展などを開いています。

名前はホルヘ(”Jeorge”のスペイン語発音)
ラテン民族っぽくなく、ちょっとシャイでもの静かなナイスガイです。
授業中お菓子をくれたりしたイイヤツですw

コンテンポラリー(現代)アートが専門なので、
理解が難しいですが、絵がとても上手ー。
授業で描いた彼の木炭画を見たときは、その技巧に驚きました。

授業が終わって私が水彩筆を洗いながら、隣で洗っていた彼に
「I want to go to make a pilgrimage to Santiago de Compostela.
(私、サンチアゴ・デ・コンポステラ聖地に巡礼に行きたい)」というと、

「ah, near my house. good cathedral.
(ああ、オレんちの近く。良い大聖堂だよ)」

いつか遊びに行きたいねー。

・・・え?彼に惚れたかって?
とんでもない!彼は25歳。
息子みたいな年齢なので恋愛対象じゃないです。

息子には負けてられないぜぃ。
アートの刺激をくれる大切な仲間。
極東から応援してるぜー。

[↓]彼のブログ
http://jorgefernandezvaldes.blogspot.co.uk



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ランゲージセンターの様子 [ロンドン芸大]

DSC02848.JPG

留学中、毎日午前中の英語の授業はこの「ランゲージセンター Language centre」の教室でした。
※「center」ではなく「centre」 これはイギリス英語。

入舎するのにIDカードを見せないと入れません。

ランゲージセンター内の風景を撮影したのだけど、世間にさらしてよいものかわからないので公開はやめておきます。

小さなカフェコーナーがあって飲み物は街中で買うより少し安いかな。スナックとチョコレートが並んでます。
そして営業しているのを見たことがないバーカウンター。いつ営業してたんだろう?

週末以外は毎日来ていた思いで深い場所です。

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英語最後の授業 [ロンドン芸大]

DSC03648.JPG

英語の授業とアートの授業が本日24日に終了いたしました。
あっという間の4週間!楽しい仲間が増えました。

上の写真は英語の授業のメンバー。みんなで最終日にイングリッシュブレックファーストを体験中。
左手前から タカアキ(山口県)、ひろえちゃん(横浜)、カタリナ(ロシア)、トゥライ(トルコ)
右奥 ゆりえちゃん(東京)、野枝ちゃん(大阪)、ジュリア先生、幸太郎(東京)、ヤナ(ロシア)

DSC03517.JPG
同じ英語クラスだけど1週間早く終了して中国に帰ってしまった中国ガールズ。
左から Kelsy(広州) LEVANA(杭州) 苏倩(北京)

DSC03516.JPG
私が「我在学习汉语」と挨拶したら、とたんにこんなになついてくれました。カワイイ♪
言葉の力ってすごいよ!
中国はFacebookができないので、QQや微博で連絡を取ろうと約束。

DSC03646.JPG
右の赤いセーターの子は途中でクラスを他に変更してしまったダイアナ。
彼女はなんとカザフスタン!!から来た。

私と顔の雰囲気がなんとなく似てて、私のルーツってあっちのほう?なんて思ったりして。
いつかカザフスタンにも行ってみたいなぁ。どんなトコなんだろう。

みんなありがとうね!

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ロンドンのFineArtはコンテンポラリーだった!! [ロンドン芸大]

ロンドンでアートの授業を受けて2週間目、大変な事実が発覚しました。

私の選択しているアートコースは「FineArt」といい、純粋に芸術性を追求しようというコースです。

絵画の基礎を学ぼうと思って留学してきたわたしにとって、それはそれで間違いはないのですが、
「FineArt」の概念が少し(かなり?)差があったようです。

ロンドンの「FineArt」は「コンテンポラリーアート」だったのです!

「コンテンポラリーアート」というのは、現代芸術のことであり、一見して意味がわからないのですが、
制作者本人の説明を聞いて、それをみんなでディスカッション(意見交換)を行うものです。

具体的には

img_748502_7625788_2.jpg

20120505034219.jpg

sho.jpg

とてもコンセプチュアルな芸術なのだそうだ。
どおりで授業で見学するギャラリーがそれっぽいものばかりだと思ってた。

・・・・・・私は古典を学びに来たんだけどなぁ。。。

800px-God2-Sistine_Chapel.png

さて、どうしよう。

ロンドンの「FineArt」は「コンテンポラリーアート」 という衝撃の事実を教えてくれたのは
アートクラスのクラスメイト陽子だった。

自分が表現したいものと授業のベクトルが違うことに少々あっけにとられていたわたしに、陽子はこう言った。

「弘子の古典(天使とか美しいもの)以外の作品が見てたい」と。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うん、私も見てみたいな。
古典以外、現代芸術として私が何をどんな風に描くか。

同時に、これまた同じアートクラスメイトのアキヒロの言葉を思い出した。
アートクラス初日の自己紹介のとき、彼はこんな風に言っていた。

「僕は今、大学で建築を勉強しているけど、自分の中で何かが違うと思っている。コンセプチュアルなアートに挑戦してみたい。でも表現方法がよくわからない。悩んでいる。だから自分の壁をとっぱらうために来た。」

彼の言葉はずっと私の心のどこかにひっかかっていて、共鳴したんだとおもう。
私自身もきっと何かを変えにここロンドン来たんだろう。

面白い。

やってみようじゃないの、現代アートを。

引っ張り出そうじゃないの、違う自分を。

で、どうする?

続きは次回。

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初登校 [ロンドン芸大]

さあ今日から大学生の私。

授業はロンドン芸大ランゲージセンターが、サマーコースを管轄している。

レセプション(受付)を済ませ、IDカードとアンケート用紙などを受け取って、会議室みたいなところに通される。
ざっとみて50人くらいかなぁ。

周りを見ると、おーおー、みんな子供だ。
見たところ10代もいるぞ。娘や息子の年齢だよ。カワイイ、カワイイ。

日本人も数人いる。メイクや服装で日本人ってわかるね。

わからないのは台湾・香港・韓国。話し言葉を聞くまで悩む。
まあ韓国人はアイラインが独特で多少違いはわかるけど。
東南アジア系と黒人はいない。

白人はみんな美人ー。
グリーンやブルーの瞳はずるい。宝石のように美しいもの。吸い込まれそうよ。
そして顔が小さくて手足の長いこと!ロシア系かな、っていう子はまるでお人形のよう。
長谷川潤ちゃん系でモデルみたいな子もいる。友達と一緒に参加してる女子はスペイン語らしき。

と、世界の美女子を眺めていると、センターの職員が来てスケジュールと施設の説明がスタート。

英語レベルのクラス分けもあり、私はpre-intermidietになった。
トラベル英会話はそれほど不自由しないけど、授業の英語はまた特別だなー。用語も独特だし。
聞き取れないものが多い。これは難儀しそう。

説明会が11時半に終了し、1時間ランチをとる。

とりあえず指標のマクドナルドを攻めてみる。

緑でシック。味は万国共通。

午後はいよいよアートコースごとに別れ、
教室も移動して授業の開始。
で、アートコース別に教室を移動する。
私はBackhillという校舎に移動になる。

15人クラス。
日本人が私を含め4人いる。京都人の男子と広島の女子と横浜の女子。
日本人同士で「Where are you from?(出身は?)」とか質問のかけあいに、笑いをこらえるのが大変。

ロシア1人、スペイン4人、イタリア1人、台湾1人、香港2人、フランス1人。
先生は女性。

さあ、どんな授業になるやら。

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大学から返事キタ━(゚∀゚)━! [ロンドン芸大]

3月23日(金)

やっと来ました!大学側からの返事が!!
入金してから20日間も待ったぞー!(´Д⊂

ファイルが5枚添付されてきた。

1)コース参加確認書
2)VISA レター(授業料の支払証明書)
3)ホームステイ、タクシー送迎支払済み領収書
4)ホームステイ先詳細
5)授業コース内容と持参物

これこれ、この2)のVISAレターが一番重要!
英入国の際、この証明書がないと弾かれてしまうんだよー。

VISALETTER.jpg

おお!まばゆい「United Kingdom」[ぴかぴか(新しい)]のスタンプ。大英帝国オーラが出てるね~。

・・・・ん?・・・・4)ホームステイ先詳細????

ええええー!もうホームステイ先が決まってるよ!?!?
どれどれ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(プライバシーの件がありますので伏せます。
渡航直前にお知らせします。)

なんとまあホームステイ先まで決めてくれてたのなら、
返事が遅くなるはずよね~。ありがとう!
これでホームステイ先エリアについて下調べする時間がたくさん持てます。

さてさて、これでやっと航空券の手配ができる。

前出のSTAトラベルさんにメールを投げる。
成田(羽田)⇔ヒースローっていま格安でいくらくらいなんだろう???ドキドキ。

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SVV申請承諾書と留学費用請求書来る。 [ロンドン芸大]

2012年2月19日(日)

BEOのBさんからメールが送られてきた。
添付書類2枚付きで。
ロンドン芸大のランゲージセンターからのメールの転送だ。

SVV申請承諾書と留学費用請求書の2通。

「あなたの授業参加を認めます。そのためには学生VISA(SVV)が必要です。
そのVISA申請用の書類を用意したので、記入して提出してください。
それから留学費用の見積もりも出しました。こちらも記入して提出してください」ということ。

「Letter of Acceptance of SVV.」
SVVの申請承諾書。

Letter of Acceptance.jpg

SVVというのはStudent Visitor Visa の略。
短期留学学生ビザのこと。

Student visitor visa(SVV)にて6ヶ月未満の留学をする場合には、渡航前のビザ申請不要です。
渡航前に日本からイギリスの学校に申込み(支払い)をし、
入学許可証(Visa letter)を手に入れておく必要があります。
入国審査の際には審査官に入学許可証を提示し、「I'm a student visitor」と言いましょう。
その場でstudent visitor visaがもらえます。

student visitor visa 短期学生ビザ (入国審査で取得する場合)
6ヶ月未満の留学の場合は、従来通り、ヒースロー空港に到着の際に、
学校からの入学許可証やステイ先証明書、財政証明、帰りの航空券などを見せることで、
通常の観光ビザのスタンプの横に「短期学生」とペンで加筆されたビザ(つまりstudent visitor visa)を
とることができます。 旅行目的ではなく留学目的の際、
パスポートの発行国によって"General Student Visa:Tier 4(留学6ヶ月以上)" か
"Student Visitor Visa(留学6ヶ月未満)" を取得する必要がある。


私の場合、留学目的だし、期間は4weeksだし、
パスポート発行国がEUやEEA(欧州経済領域)以外の国(日本)なので、
"Student Visitor Visa" を申請することになる。

1枚目はOffer Acceptance Form – Student Visitor Visa
~中略~
 I wish to accept your offer of a place on the above course.
チェックボックスにレを入れて最後に日付と自筆サインをいれ、またもPDFにして返送。

ちなみに、イギリス式の日付の書き方は、
日/月/年 → 25/August/2012 もしくは 25/08/2012となります。

2枚目は、私の個人情報と受講コースと留学費用が明記されており、
まずはそれに間違いがないかを確認してくれとのこと。

Hiroko20Nakayama20doc.jpg

Student Name : Hiroko
Student ID Number : XXXXXXXXXXX
Date-of-birth :25/08/1969
Nationality :JAPAN
Course Name :English Plus Fine Art
Course Dates :XX/07/2012 - XX/08/2012
Fees : £1,655.00

・・・・おや? Feesの値段が£1,655なのだけど?

これは授業料£1,595と登録料£60の合計。
ホームステイ代£800と空港送迎費£75はいつ支払うの???

ということで、BEOのBさんにたずねてみる。

「UAL(ロンドン芸大)に問い合わせてみますので少々お待ちください。」とのこと。
返事を待つ。

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セントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン Central Saint Martins College of Art and Design [ロンドン芸大]

さて、ロンドン芸大サマーコースは「English Plus Fine Art」に決めた。

受講期間は2012年7月30日から4weeks.
朝9時から12時まで語学レッスン、午後から3時間アート。
ウィークデー5日はその繰り返し。

かなりガッツリ勉強&アート。

夜や週末はフリーだけど体力続くのか?私。
課題がたくさん出るぞ、きっと。。。。

授業の校舎はHolborn(ホルボーン)という中心部にある。
アート授業がCentral Saint Martins college,
語学を勉強するランゲージセンター。
ここから歩いて10分弱で大英博物館がある。
グーグルマップの中の二つの仮面の黄色いアイコンがロンドン芸大。


より大きな地図で LONDON を表示

ロンドン市内、行きたいところがたくさんあるんだけどなぁー。
ウェストミンスター寺院やセントポール大聖堂のステンドグラスは壮麗でみごとらしい。

足を伸ばしてリヴァプールやマンチェスター、グラストンベリーなんかも行きたい。
グリニッジ天文台にすら行けるかどうか。。。

まあ、それもこれも入学許可が下りてからのお話。

Accommodation(宿泊場所)はどうしようかな。。。。

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ロンドン芸術大学ランゲージセンター The Language Centre,University of the Arts London [ロンドン芸大]

ロンドン芸大にゲージツ魂を鷲づかみにされた私。
冷静に、冷静に。。。

今一度じっくりとロンドン芸大の公式サイトを読む。

私が今回行こうとしているコースは、
ロンドン芸大の付属語学センターが開催するサマーコース。

日本で言うなら、東京芸大の中に付属の語学学校があるようなカンジ。
そこが提供する夏季ショートコースということ。

教室はもちろん大学校舎を使うし、寮も学食も利用できる。学割も効く。
コース修了時には修了証も出る。

教えてくれるのは準教授か上級生あたり。(ゼミ生?)
語学のレベルは基礎でOKらしい。

とはいえ「アタシ参加しまーす[ハート]」といってスルっと入れるコースではなく、
書類を出願して、学生VISAなどの許可を貰わないと参加も渡航もできない。

・・・で、コースは大きく分けて3つ。

【一般英語コース】→ 英会話のみ 週15時間のコースと20時間のコース
【イングリッシュ・プラス】→週15時間の一般英語コースと、それぞれのカレッジ等で開講されるアート・コースをあわせて受講
【インテンシブ・プログラム】→自分が重点的に学びたいものを選択して受講

ワタクシはもちろん【イングリッシュ・プラス】

この【イングリッシュ・プラス】も細分化されていてコースは以下。

English Plus Accessory Design
English Plus Architecture
English Plus Designing and Making 3D Art
English Plus Digital Graphic Design
English Plus Digital Photography
English Plus Essential Guide to Fashion Business
English Plus Fashion Design (CSM)
English Plus Fashion Design (LCF)
English Plus Fashion: Styling the Image
English Plus Film-making
English Plus Fine Art
English Plus Graphic Design
English Plus Interior Design: Introduction
English Plus Marketing & Communication
English Plus Fashion: Visual Merchandising
English Plus Fashion: Buying and Merchandising
English Plus Fashion: Personal Styling
English Plus Interior Design: Advanced

私的にはwebデザインコースが欲しいところでしたが、
残念ながらweb関連はなかった。

では私がトライしてみたい授業があるか?

English Plus Graphic Design (グラフィックデザイン)
English Plus Digital Photography (デジタルフォト)
English Plus Fine Art (商業的ではなく純粋な芸術作品・現代芸術)

この3つで悩みました。

グラフィックデザインはイラストやタイポグラフィなどを制作するそうで、心をくすぐられました。
ポートフォリオやポスターなんかも作るのかな。webフライヤーを作るのに役立つかな。

デジタルフォトグラフは、web素材としてデジタルカメラの技術を習って、
スッキリクッキリした写真を撮りたいところです。
カメラのテクニックも習得したいなーと思っていたし。

・・・でも、やはり私の魂が「絵を描きなさい」と訴えてきました。

「絵を仕事に関連付けるのではなく、純粋に魂が喜ぶような絵を描きなさい」

そんな声が胸のうちに響いてきました。

心を「無」にして表現する私の作品はどんなものか。

私自身もヒジョーに興味があります。

ということで「Fine Art」に決定。 


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