SSブログ
ヒエログリフ ブログトップ

ヒエログリフ勉強し始めました。 [ヒエログリフ]

hieroglyph.jpg

日々死ぬような仕事のシンドさなのですが、
買ってしまいました。

「ヒエログリフを書こう!」

おそらく現実逃避なのでしょう。

私的には「ついにその時が来たか!」と思う出来事です。

***

ロンドン留学中、5回は訪れた「大英博物館」。

DSC02924.JPG

そこに展示されていた古代エジプトの石板「ロゼッタストーン」

DSC02930.JPG

初めて見た感想は「思ったよりずっと小さい!!」
予想では身の丈を超える巨大石板のはずだった。ちっちぇー。

しかしそこに書かれている、見たことのない絵のような文字にはとても心惹かれた。
何て書いてあるんだろうなぁ。

ロゼッタストーン自体は教科書に載っていたので、その存在はもちろん知っていた。
でも実物を見た時は、小さいながらも存在感はズバ抜けていた。
「絵なのに文字」という不思議さがまた異質だったんだよなー。

私は語学バカというか、多言語を覚えるのが大層好きです。

現在は英語、フランス語、中国語がまあまあ使える。
今後はスペイン語、ロシア語、アラビア語、ヒンディー語、トルコ語、ギリシャ語、北欧語を習得したい。
ここまでいけば、おおよその地域を網羅できるのではないかと思うし、人間が幾つの言語まで習得できるのか興味がある。

また「なぜそんなにたくさんの外国語を勉強したいの?」とよくたずねられる。

それは「地球上いたるところに外国人の友達を作りたい」という子供の頃からの夢があり、
だったらいろんな言葉を覚えなきゃな、という単純意識がいまでも進化?し続けている。

しかしまあ、現代語だけならまだしも、古代語までに手を出すとなると、
もう際限がないというか、迷宮に迷い込んでしまったような軽い後悔の念が否めない。

でもね、やっぱりワクワクしてしまう自分がいるのですよね。

古代語を解読できる自分って、かなりかっこいいじゃん!!

ニコ・ロビンみたいじゃん?

nico.jpg

ララ・クロフトみたいじゃん?

lala.jpg

「言葉として残しておかなくてはならない」

そんな思いが詰め込まれた古代語。

なぜ、残そうと思ったのか?
何を残したかったのか?

古代語から発する古代人の意識にリンクして、
「彼らが残しておきたかったもの」を感じ取れたら、こんなに楽しいことはない。

その背景には何があったのか。そしてその時、世界はどうだったのか?

ほら、もうすでに「古代の謎」という空間に踏み込んでしまったようだ。
ああ困った困った(顔はにやけている)

初めて大英博物館でロゼッタストーンを見たときから、
ずっとその解読文は読まないよう心に決めていた。

なぜなら

「私自身がいつか、ヒエログリフを自力で読んでみせる!」

から。

この本を手にした今、ヒエログリフに関しては知識はまったくゼロです。
ヒエログリフを足がかりに古代への旅に出るとしましょう。

あ!電子書籍版がいつのまにか売っていた!これもいいなー!ポチっ!

ヒエログリフを書こう!





スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域
ヒエログリフ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。